家族介護教室で講演しました。
- 2019-04-10
- ニューストピックス
平成31年3月30日(土)、セイフティー信和ショートステイ鵜飼の家族介護教室で講演をしました。家族介護教室は、社会法人広谷福祉会が利用者の家族や地域の人からの介護の悩み事にこたえる場を提供しようと、府中市の地域支援事業の委託をうけて平成29年度から「家族介護教室ちえのわ」を実施しています。
府中市民病院リハビリテーション科の理学療法士の淺野、西田、助迫が、『日々の介護をできるだけ快適に』をテーマに、ベッドから体を起こしたり、寝ている位置を変えたりする方法を説明し、立ち上がりや車椅子への移乗方法について実技を交えて参加者の質問に答えました。『体を横に向かせて、ベッドとの摩擦抵抗を少なくするのがポイト』、『介助が必要な人を引っ張るというより、支えて持ち上げるイメージで』などのアドバイスをしました。
今回のように医療現場での知識・技術を、府中地区の皆さんに活かせるよう今後も取り組んでいきます。
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