多職種連携研修会を開催いたしました
- 2015-12-02
- ニューストピックス
「当院では、チーム医療と地域連携を推進し、住民の方が安心して暮らせる
地域包括ケアの構築を目指し、その活動の第一歩といたしまして11月26日(木)19:00より
多職種連携研修会を開催いたしました。
地域の医療・介護・福祉に携わる方のみならず、行政や民生委員の方まで幅広くご参加いただき、
参加者１００名を超える大変熱気のある研修会となりました。
第一部としては、府中市民病院からの取り組みとして、
１、多田院長より「地域の多職種連携による肺炎予防活動」
２、奥本薬剤科長より「介護施設における褥創予防研修会を開催して」
３、栄養科 古川さんより「病院と介護施設における食事の連携」
というテーマで三題発表いたしました。
第二部には公立みつぎ総合病院より参与 河原 順子先生をお招きして
「認知症を理解する～地域で支えるためには～」というテーマでご講演いただきました。
先生のお話は認知症を取り巻く最新の動向から、経験に基づいた実践的なお話、
地域で推進している取り組みまで幅広い内容の講演でした。
今後府中市でも地域をあげて認知症に対する取り組んでいく必要があると認識を新たにしました。
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